使いやすいコンセントの位置と決め方|住友林業の注文住宅

コンセント位置 注文住宅 設計
何度も何度も考えて決定した注文住宅。
そんな注文住宅で「ここ失敗した〜」という声が多いのがコンセントの数と位置ではないでしょうか。

我が家も先輩ブロガーさんたちの声を参考に、コンセント位置についてはしっかり検討しました。
それでも、ここは違ったな…。というところがあります。

見た目を気にして少なすぎても不便ですし、とりあえずたくさんつけておけばいいでしょう!というもの家具の配置などとの兼ね合いで邪魔になり後悔するかもしれません。

今回は、ここにコンセントつけておいてよかった!という場所を紹介します。

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つけておいて良かったコンセント位置【成功談】

まずは、ここにつけておいてよかった!と、使ってみて感じたコンセントの位置を紹介します。

パントリーと収納の

コンセントは部屋の中にあり、足元にあるもの。という固定概念がありますが、注文住宅の場合はこの限りではありません。

棚の上の方や収納の中など、欲しいところにピンポイントで設置できます。

特にキッチンなど家電が集中する場所は、コンセントを多めに設置したりパントリーなどの収納の中に設置するのがオススメです。

我が家の設計では、キッチンにパントリー、ダイニングに収納を作っています。
どちらも可動式の棚がついたシンプルなものですが、実は、この収納の中にコンセントをつけました。

つけた場所は、下から110㎝でちょうど手元で作業できる位置です。

収納の中 コンセント

パントリーはこんな感じ。蓋がついている方は、非常用の電源です。

エネファーム 非常用電源

よく見る足元にあるコンセント位置より高く、棚の1段を机のような感じで使用することで、小型のスピーカーに繋げたりスマホやカメラを充電したりするときに便利で頻繁に使っています。

シューズボックスの下

シューズボックスのすぐ下で、帰宅時など視線に入りづらい場所につけました。
設計の途中で「つけなくていいかな?」という話にもなりましたが、「念のため」につけました。

玄関 コンセント 電源

追加で照明をつけたい場合や虫除け、玄関掃除などに使う予定です。
電池式のものとコンセント式のものどちらも使えるのはメリットだと思います。

ランドリールーム

ランドリールームの棚にもつけました。
こちらも通常のコンセントのように下の方だけではなく、下棚の上にしました。

ランドリールーム 電源

アイロンや、愛犬をシャンプーした時のドライヤーなどの時に便利です。
こちらもよく使うので、オススメです!

キッチンカウンター下

キッチンカウンター周辺には、少し多めにコンセントを用意しておいた方が良いと設計士さんのアドバイスをいただきました。(キッチンは家電が集中するので多目が良いそうです)
確かに、カウンターで食事する際、ホットプレートやたこ焼き機など卓上で使う場合に便利そう!と思いつけました。

キッチンカウンター 電源

できる限り目につきにくいように、キッチンカウンターのすぐ下につけてあります。

ベランダ、バルコニー

ベランダとバルコニーでも、ホットプレートやたこ焼き機が使えたらいいなーと思いつけました!
証明なんかも良いですね。

愛犬を洗ったら、ドライヤーを使って乾かすこともできます。
洗車の際の掃除機にも使えます。
案外、外で電気を使うことがあるので、一つはつけておくことをお勧めします。

コンセントは目立たないように、たくさんがおすすめ

コンセントは後から簡単に追加できるものではないので、多少見た目が悪くてもできる限り不便しないように、コンセントは多めに付けてもらうことをお勧めします。

とはいえ、あまり目立つところにたくさんあるのは見た目がよくないので、上手に隠せるといいですよね。
普段の家事動線や電源を必要とするポイントを押さえて検討しましょう。

ぜひ我が家のコンセント位置を参考に、より良い場所への設置を検討してくださいね。

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