我が家のある千葉県は2019年の台風15号、19号の連続攻撃を受け、大きな被害を生みました。
19号では風、15号では水害で日本のいたるところに被害が出ましたね…
うちは大丈夫と思いがちですが、災害はいつ自分が合うかわからない身近なものになってきました。
今回は、完成した家に住み始めて台風を経験し、住友林業にお願いしてよかったな〜と思った点を紹介します。
住友林業で台風でも怖くなかった
現在の家に住んでから初めての台風で、「過去最強の風」ということで不安は増すばかり。
とはいえ、今まで大きな災害にあったことのない私たちはあまり準備をしていませんでした。
風の強さが過去最強になった深夜帯は、流石に不安で起きていましたが、家は揺れもせずどっしりとしていました。
昔の実家や以前住んでいた家よりはるかに安心感があったことを覚えています。
台風が過ぎ去った翌朝は、周辺地域の被害が目の当たりに…
木が倒れていたり標識が根元から折れていたり…
自然の脅威ですね。
この強い風で広範囲が停電、あちこちの屋根が壊れビニールシートをかけなければいけない状態でした。
我が家を含めた周辺エリアも長期間の停電をしました。
しかし、家には全く被害なし!(外構はやられましたが…)
被害が目立ったのは瓦だけじゃない
目立った被害はやはり屋根瓦が飛んでしまい雨漏りをしてしまうというもの。
そのほか、我が家のあるエリアは前日まであった看板がなくなっていたり、標識が根元から折れていたりがありました。
そんな中、個人宅の被害で多くあった一つが、エアコンの室外機が飛ばされたというもの。
そして、その室外機の多くは、配管が壁の外側に固定されていたため室外機に引っ張られて配管が壁から外れてしまっていました。
一方、我が家は、持ち込みのエアコンですが住友林業に設置をしてもらい隠蔽配管を採用しており室外機の土台も他の家よりも大きなブロックに固定してくれていました。
おかげで我が家は、室外機周辺も無傷でした。
実は、室外機の下につけられていたブロックの土台(タイガーベースっていうんですって)が他の家よりも大きいことに気づいていませんでした。
土台(タイガーベース)は室外機の下のこんなブロック
そのため台風前は、隠蔽配管で室外機が動いたら…下手したら家の壁を壊されることになりますので、怖いな〜とおもっていました。
台風後に色々とみて回っているときに他の家より土台(タイガーベース)が大きいことに気づき、なんというしっかりした施工!!と驚きました。
もし、土台が軽い素材の場合は、大きめのブロックに変更することを検討してもいいかもしれません。
エアコンの設置についてはこちら
住友林業の注文住宅|エアコン選びと配管
大手住宅メーカーは高いだけのことはある
住友林業を含む「大手住宅メーカーは高い」と言われがちですが、高いだけのことはある!!と声を大にして言いたい!
もちろん、比べたら高く感じるかもしれませんが、工夫することで予算に近づけることもできますからね。
安心して暮らせる家は、他には変えがたい財産ですね〜。
台風が多い地域や風が強い地域、災害が心配な方は室外機の設置にも注目することがオススメです〜!
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