オーディオテクニカの開放型ヘッドホンはFPSにも大活躍

オーディオテクニカ ヘッドホン ガジェット

在宅ワークでのオンライン会議や音楽を聴くなどで、イヤホンを使用することが増え人も多いのではないでしょうか。

私もその一人で、iphone用のアップル純正のイヤホンを使用していましたが、長時間使用すると耳の穴が痛くなってしまい非常に困っていました。

そこで、今回は耳の痛みを軽減するために購入したオーディオテクニカのヘッドホンについて紹介します。

ヘッドホンの種類や選び方など、これから購入を予定している方の参考になればと思います。

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密閉型と開放型

ヘッドホンについては全く知識がないところから調べ始めましたが、ヘッドホンには「密閉型」と「開放型」というものがあります。

密閉型:外からの音を遮断して、ゲームや音楽の世界に入り込む
開放型:外からの音も聞くことができる

密閉型であれば、音漏れも少ないので外でも使用ができますが、開放型は音漏れがあるため外では使用を控えたほうが良いです。

密閉型はFPSゲームなどで相手の足音や銃声の位置が聞き取りやすいメリットがありますが、逆に自分のしゃべっている声が聞き取りづらい、一緒の部屋で作業しているほかの人の声や生活音が聞こえないデメリットがあります。

また、私の場合は、イヤホンだと耳の穴が痛いということで、「新しいイヤホンを購入する」という選択肢は取り急ぎ除外しました。

しかし、現在は自分の耳の穴に合うような素材のイヤホンでよいものもあるそうです。
イヤホンのほうが良いよ!という方はそちらも探してみるとよいです。

開放型のヘッドホンは少ない

特にFPSゲームの場合は、密閉型のほうが相手の足音や銃声がどこからなっているのかがわかりやすいため、ゲーミングヘッドホン、ゲーミングヘッドセットといわれるもののほとんどが密閉型です。

そして、プロゲーマーさんたちの多くは密閉型を使用されているようです。

ゲームに使用する前提の製品の場合は、開放型の選択肢は非常に少ないです。

私は、夫婦で横並びでゲームをしていて、マイクを使用してゲーム内でやり取りするとハウリングする可能性が高く使えないのと、だからと言って隣でしゃべっている相手の声が聞こえないのも不便なため開放型で検討しました。

特に「ゲーミングヘッドホン」「ゲーミングヘッドセット」と言われる製品での開放型は、あるにはあるのですが2万円以上と高価です。

そのため、私が購入したオーディオテクニカのヘッドホン以外にも選択肢にあったのは3つほどでした。

初めて買うヘッドホンということと実機を試着していないため、2万を出すのはちょっと抵抗がありました…。

ヘッドホンとヘッドセットの違い

ヘッドホンとヘッドセットはほとんど違いはないようなのですが、一言でいえばマイクがついているかどうかの違いのようです。

ヘッドホン:マイクなし
ヘッドセット:マイク付き

オンラインゲームで友人とボイスチャットをするのであれば、ヘッドセットがおすすめです。

私はボイチャすることはほとんどないので、ヘッドホンでもヘッドセットでもどちらでもよいな~と考えていました。

オーディオテクニカ ATH-AD500X

あれこれ悩んだ結果、私が購入したのは、オーディオテクニカ ATH-AD500Xです。

予算1万円以内で開放型、音もそこそこ良いもので調べた結果こちらになりました!

開放型を希望した時点で選択肢は非常に少なく、さらに予算を1万以内にすると残ったのはATH-AD500Xでした。

私が購入したときは、アマゾンで8,000円ほどでした。

オーディオテクニカ ATH-AD500X の付属品

ヘッドホン本体、コード、イヤホンジャックの変換部品がついています。

オーディオテクニカ ATH-AD500X

コードは3mとかなり長めです。
私は足元にPCを置き作業をしていますが、2mくらい余っています。

隣の夫のPCにつけても余裕で届く長さです。

テレビを見るときとかは長いほうが便利かもしれませんが、PCでの使用ですと少し長すぎる感があります。

オーディオテクニカ ATH-AD500Xの見た目

見た目はごくごく普通のヘッドホンという感じです。
ちょっと耳に当たる部分が大きい気がしますが…。

オーディオテクニカ ATH-AD500X

頭に当たる部分はヘアバンド系ではなく、写真のように2点で支える感じです。

私は側圧のほうが強く感じたため、この頭に当たる部分は特に気になりませんでした。

オーディオテクニカ ATH-AD500X

オーディオテクニカ ATH-AD500Xの着け心地

悪くない!という印象です。
頭のサイズや形、メガネの有無もあるかとは思いますので個人的な感想です。

私は、ヘッドホンの耳に当たる部分が大きすぎるのと側圧が若干強く感じました。

試着しなかったのが一番悪いのですが、試着をしていたら購入していなかったかもしれないです。ヘッドホンやヘッドセットは音も大事ですが、着け心地が一番大事だと思います。

耳に当たるクッション部分は布製でさらさらした素材です。
私は個人的に革製品を肌に直接あたるのが好きではないので、こちらですごく良いです。

しかし、とにかく軽いです!

有線ということもあり本体の重さは255g。

今のヘッドホンやヘッドセットは軽いものがたくさん出ているので、この辺りは試着をして決めるとよいかと思います。

ヘッドホン、ヘッドセットは試着が大事

私は近くに複数の製品を試着できるようなお店がないため、オンラインで購入しましたが次回購入するのであれば絶対に試着しようと思っています。

ヘッドホンやヘッドセットは長時間つける可能性が高いため、着け心地や重さ、音の好みが自分に合っているかしっかりと確認したほうが良いです。

ヘッドホンやヘッドセットに関しては、自分の耳との相性がありますので値段が高ければよい製品!というわけではなさそうです。

また、開放型だからと言ってFPSゲームで不利ということもなさそうです。
(もちろん、プロを目指していて…ということであれば話は別です)

これから選ぼうと思っている方は慎重に検討していただければと思います!

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