花と緑のある暮らし|ルリタマアザミ

ちょっとくらい玄関や、ちょっと物足りないリビングに花や緑が家に飾られるだけで、明るい気持ちになりますね！
怠け者な妻が、毎日花を飾りますよ〜！

今日のお花は、「ルリタマアザミ(Blue ball)」です。

ルリタマアザミ(Blue ball)

キク科・ヒコダイ属で、その名の通り青色の小さな花をボールのようにたくさん咲かせる清楚な印象のお花です。

ルリタマアザミは花持ちが5～10日ほどと長いことから、切り花やドライフラワーに利用されることが多くあります。

最初は棘のような蕾で円形を成形しています。

その後、上から順に花が咲き、最後に青い花が全体に咲きます。

主なシーズンは、7～9月頃です。
逆さに吊るしてドライフラワーとして楽しむ方法もあります。

ルリタマアザミの花言葉：「傷つく心」「鋭敏」「権威」「独り立ち」「豊かな感情」

ルリタマアザミは、通常の切り花の生け方と同じでOKです。

持ち帰ったらまずは水揚げをして、元気を取り戻してあげましょう。
水揚げの基本は、「水切り」です。

生け花を長く綺麗に楽しむためには、毎日水切りをしてあげることがオススメです。

水切りの方法は、簡単です！

花の茎の種類によっては、まっすぐ切ることもありますが、基本は斜めに切ります。

毎日新鮮な水と、その水を吸い込む口である茎を切ることで綺麗が長持ちします。
今は、切り花を長持ちさせるための液剤もありますので、活用しましょう。

今回は、リンドウと一緒に飾りました。
ボールのような花がかわいらしく青い花が可憐で綺麗です！