我が家のこだわりのほとんどはリビングに集まっています。
今回は夫が絶対に譲れない!と言っていた、天井の「梁見せ(あらわし天井)」です。
住友林業ではどのような感じでできるのでしょうか…。
見せる梁の本数
我が家の梁は、3本です。
設計段階では4本の時もありましたが、最終的に3本になりました。
これは天井だけでなく、扉や階段など梁の近くにあるものとの兼ね合いがあるので、設計士さんと十分に相談してください。
我が家の場合は、梁の近くに扉、階段への入口(?)があるので、バランスがたいへん重要で、設計士さんも頭を悩ませていました。
梁見せ天井の照明事情
梁の横の埋まっている部分にはライトを仕込んで、梁と梁の間にダウンライトを設置しました。
特に暗さはないです。
梁みせ天井のメリット
見た目のかっこよさ
何よりも見た目がかっこいいです!
住友林業で依頼した我が家の場合は、梁の色は基礎の木材と同じ色です。
設計中に色々と悩んでいるときに、ネットで様々なサイトや事例を見ていましたが、ほとんどの梁が着色されていました。
住友林業でも着色はできるようだったのですが、我が家はやめておきました。
実際の基礎の素材と同じ色の画像を見かけなかったので不安でしたが、自然な感じが気に入っています。
また、木材の経年変化で徐々に色がついていくのかな、なんて楽しみにしています。
天井が高くなる
我が家の場合は、天井をあげて梁をあえて見せるような設計です。
これは、物理的に天井があがるわけですから、自然とリビングも広く見えますし、アクセントになっていい感じです。
この天井をあげて梁を見せるのは、3階建てなどで設計上天井をあげられない場合があります。
その場合は、ハリボテの梁をつけることもできるのだとか。
(関東近辺の方なら、錦糸町の展示場にハリボテ版があるので参考にしてください)
こだわってよかったあらわし天井
ここはこだわってよかったです!
ちなみに3本のあらわし天井で、6万円ほどアップ。
…思ったより値段上がらないんだね!!とびっくりでした。
完成後の設計士さん
「あ、これいい感じになったなぁ。今後使おう」とおっしゃっていました」w
成功してよかった!
設計士さんありがとうーー!!!
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