窓だけでも、ガラスの種類に内外の窓枠の色、シャッターの有無など…。
窓だけでも、まだ決めることは終わりませんよ(笑)
今回は、窓枠についてです!
そもそも窓枠ってどこ?
窓枠とは、窓ガラスとサッシをはめ込む室内の枠のことを言います。
サッシと混同しがちですが、注文住宅ではここもそれぞれ色や素材を検討するので、覚えておきましょう!
サッシの色の選び方はこちらを参考にしてください。
窓枠の種類
四方枠仕上げ
その名の通り、窓の四方に枠をつけて囲う方法です。
定番の窓のイメージですね!
壁の色と違うカラーにすれば額縁のようになり、壁と同色にすれば圧迫感なく設置できます。
壁紙の種類にもよりますが、クロス巻きよりも掃除がしやすいと言われています。
クロス巻き込み仕上げ
クロスとは、壁紙のことです。
枠をつけずにクロスを入れ込む方法です。
壁紙の延長ですので、スッキリした印象になります。
角がすれたりして多少痛みやすい可能性がありますが、クロス巻きの方がスタイリッシュです。
クロス巻き込み仕上げは、四方を三方があります。
三方は、窓の下の部分だけ枠をつける方法です。
三方クロス巻き込み仕上げのデメリットと対策
我が家は、三方クロス巻き込み仕上げを採用しました。
枠の色は、床の色に合わせています。
ネットで色々と検索していると、クロス巻き込みはデメリットが多く出てきます。
特にきになるのが、結露です。
結露は、日本の湿度の高い機構では仕方のないことです。
そして、結露は家全体に影響があるものなので、クロス巻き込みだからダメということではなく、四方枠仕上げであってもカビの心配が出てきます。
例えばですが、窓をペアガラスにして樹脂サッシにするだけで、結露は格段にしづらくなるんだとか。
我が家はペアガラスにアルミサッシですが、あまり暖房をつけないタイプのため結露はほとんど起きません。
ですので、見た目を重視しました。
窓枠で解決するというよりも、結露を防ぐことに力を入れた方が良いかなと思います!
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