エアコンが冷えない時解決方法。修理の前にここをチェック!

エアコンの効きが悪い 家電・アイテム
梅雨時や真夏など、年々暑さが増している近年。
関東に関しては、節電警報もあってできる限り効率よくエアコンを使いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、熱中症対策のためにもエアコンは欠かせない存在です。
我が家は、リビングの大きな窓の外にはテラスがあり、軒を大きめに出した設計のため比較的涼しいです。
これは住み始めて「住友林業の家ってこんなに涼しいんだ!」と驚いた点でもあります。

そのため以前住んでいた西日の強いめちゃくちゃ暑い家よりは快適ですが、愛犬のために夏場はエアコンが欠かせません。

今回は、我が家の実体験を元にエアコンは冷えない時の対処法を紹介します!

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冷房をつけても冷たい風が出てこない!

これは以前の家での経験ですが、エアコンの設定温度を25℃にしても、なんなら18℃設定にしても室内が冷えない。
「高いエアコン買ったのに全然役に立たないじゃないか!!」と憤りを感じたこともw

こんなことやってるわ!と言いつつ、うっかりの場合もあるのでここをチェック。

  1. 冷房(除湿)設定になっているか
  2. 部屋の窓が開いていないか

わかります。それでもダメだから困っているんですよね。
我が家も、エアコンが涼しくならず困っている時、こんな記事ばかりで困りましたw

ということで、1つ目の対策。

室外機の周りに塞ぐものがないかチェック

この問題だった場合は、一番簡単に解決できます!
エアコンの室外機の空気の出入り口付近に、荷物やゴミなどがあればすぐに取り除きましょう!

我が家の場合は、引越し時にそのままついてきた室外機カバーが室外機の裏に行ってしまっていたのが原因でした。
梅雨時のジメジメの時に、どうしても室温がわがらず修理を依頼しようかと思いましたが、こちらを排除してからは快適です。

室外機はエアコンの空気を循環させるため、空気がスムーズに動く必要があります。

冬場は雪が固まってしまい、暖房がききにくなんてこともあるので注意が必要です。

室外機に直射日光が当たらないようにする

室外機に直射日光があたり常に熱い状態だと、エアコンも冷えにくいです。
現在は室外機の上に設置する日よけカバーもあるので、積極的に使いましょう。

現在の我が家は、室外機は全て北側に配置しています。
室外機を家の北側に全て配置することで、ほとんどの時間が室外機は日陰に置かれることになります。

室外機が少しでも涼しい状態を維持できるような位置に設置することは、エアコンの効きをよくすることができます。

これからエアコンを設置しよう、または家の設計を進めている。という方は、エアコンの室外機の位置は北東側がオススメですよ!

以前住んでいた家では西側に室外機があり、直射日光が当たっていたためエアコンの空気が冷えないことが判明しました。

その場合は室外機用の日よけシートがあるので活用しましょう!
ホームセンターなどに売られています。
こちらを設置したところ、エアコンの効きが見違えるほどよくなりました。

冷房や除湿で逆に湿度が上がってる!

こんなことありませんか?
こちらも我が家の体験談ですが、快適だったはずの温度設定なのに、いつの間にか湿度の高い空気が出てきて不快感が増してしまった…。

これは外気温と設定温度が近いと起こる現象なんだそうです。
この解決法はただ一つ!

温度を下げてみる

そのためちょっと電気代勿体無いな…と思うかもしれませんが、快適を目指すのならもう少し設定温度を下げてみましょう。
特に除湿の場合は、設定温度と外気温が近いと冷やす必要がないと判断して、あまり冷たい空気を出しません。

新築住宅はエアコンの配置も重要

せっかく快適な注文住宅ならば、エアコンの位置にまでこだわることでより快適な生活ができるかもしれません。

見た目や機能だけでなく、エアコンがより良い状態で機能してくれるような位置に配置できるようにしましょう!

注文住宅に新しくエアコンをつけるならこちらも参考にしてください。
住友林業の注文住宅|エアコン選びと配管

日本の夏はどんどん暑くなってきているので、無理せず体調を優先して快適に過ごしましょう!

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