我が家でも、設計士さんと相談したりネットで情報を集めたりと、何度も考え直しました。
今回はその中でも、妻の重要ポイントであった「冷蔵庫の配置」について紹介します。
冷蔵が見えると生活感が出る
冷蔵庫は注文住宅の設計の上で結構な重要ポイントだと、我が家は思っています。
リビングなどから冷蔵庫が見えるか見えないか。結構雰囲気が違いますよね。
実は、以前住んでいた家では、階段を上がってすぐに冷蔵庫がででーんと置かれる配置でした。
これがかなりの生活感を産みます。
どんなにきれいにしていても、目の前は冷蔵庫。
大きい家電は目立ちますからね。
ということで、住友林業で新居を建てるときは出来るだけ冷蔵庫が目立たない位置にしたかったのです。
住友林業の注文住宅で冷蔵庫はどこにする?
冷蔵庫の配置希望
・ガスコンロから近い位置に置きたい
・できればリビングから見えないようにしたい
・でもリビングからも使いやすい位置が良い
設計士さんにはこのように伝えました。
とはいえ、ほかの間取りとの兼ね合いで最初は冷蔵庫が丸見えの位置でした。
その① 冷蔵庫位置の間取り図
ごくごく一般的なおうちの感じ。いや~振り返ると懐かしいですね。
この時点は、理想と希望を色々と詰め込みすぎた結果の設計ですw
リビングから丸見えですが、飲み物などを取りに行くには便利な位置です。
その② 冷蔵庫位置の間取り図
キッチンに、両サイドどちらからも入れるようにすることで、家事動線がスムーズになります。
冷蔵庫に飲み物を取りに行こうという時も、回り込む必要がなく便利ですね!
しかし、この設計は無駄なスペースが多かったため、却下。
設計士さんには大変迷惑をかけましたが、最初から考え直してもらいました。
最終の冷蔵庫位置の間取り図
実際に完成したのはこちら。
壁に囲まれているので、キッチンで料理をしている時以外は見えない配置です。
また、火を使って料理をしている最中でも、すぐに冷蔵庫から食材を取り出せるので大変便利な位置です。
リビングから飲み物などを取りに行くのは少し不便ですが、このくらいは動けばよいんです!w
注文住宅設計では冷蔵庫サイズにご注意
使用する冷蔵庫のサイズを測って、ちゃんと入るように設計することをお忘れなく!
我が家は数年前に購入した古い冷蔵庫を使用することが決まっていたので、サイズを測って、キッチンと並べたときにせり出してこないように調整してもらいました。
今時の冷蔵庫は、技術の進歩で同じ容量でも外観が小さくなっています。我が家のように少し古いと結構大きいのでご注意くださいね!
我が家的にはとっても満足していますが、中には、冷蔵庫への距離が遠いと感じる人もいるかもしれません。
日常的にどんな風に使いたいかで、場所を決めましょう!
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