花と緑のある暮らし|オキシペタラム(ブルースター)

ブルースター 花 植物図鑑 あ行
花や緑が家に飾られると、気持ちが明るく空気も綺麗な気がしてきます。
怠け者な妻が、毎日花を飾りますよ〜!

今日のお花は、「オキシペタラム(Tweedia caerulea)」です。

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オキシペタラム(Tweedia caerulea)

ブルースター 花

ガガイモ科・ツィーディア属で、ちいさな星型の花をつけることから「ブルースター」とも呼ばれています。

咲き始めの花色は紫がかった薄青色ですが、徐々に青みが強まり、咲き終わりにはうっすらとしたピンク色になっていきます。開花盛期は青い5枚の花弁が星のように見えます。

開花は、5月~10月頃です。
青色の花だけでなく、ピンクや白の花もあります。ブルースター同様に、ピンクはローズスター、白はホワイトスターと呼ばれています。
サムシングブルーの「青いもの」として、結婚式でも使用される可愛らしい花です。

少し肉感のある茎で、全体に産毛のような白い毛が生えています。

ブルースターをカットすると、白いベタベタとした液が出てきます。
この液は触るとかぶれる場合もありますので、肌の弱い方や傷口がある方などは手袋をした方が良いです。
手についてしまった場合は、十分に手を洗い流しましょう。

オキシペタラム(ブルースター)の花言葉

オキシペタラム(ブルースター)の花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」。

オキシペタラム(ブルースター)の生け方

オキシペタラム(ブルースター)は通常の切り花の生け方と同じでOKです。

しかし、ブルースターはカットすると白いベタベタとした液が出てきます。

ブルースター 白い液

この乳液が茎の切り口で固まると、茎から水を吸い上げられなくなって花がしおれてしまいます。
茎を切ったら切り口の液を乾かしてから拭き取るか、水でしっかり洗い流してから生けます。

オキシペタラム(ブルースター)の花瓶選び

今回は小さめのガラス製のフラワーベースに生けました。

ちいさな花と爽やかな青い色合いが可愛い!
他の存在感の強うお花の脇役としても活躍してくれそうです。

ピンク色になるのも楽しみます。

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