失敗したくない!住友林業の家づくりにかかった期間

注文住宅 期間 打ち合わせ
これから注文住宅を建てようかと検討している方は、どのくらいに完成して、いつから住み始めたいという目安はありますか?

職場のことや子供の学校、様々な事情とタイミングを合わせる必要があります。

半年後までに家が完成してほしいけど間に合うのかな?と思われている方もいるでしょう。

今回は、注文住宅を考え始めてから引き渡しまでどのくらいかかったかについて紹介します。

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住友林業で建てた我が家の打ち合わせ期間

我が家の場合は、どうしてもその時期までに引き渡ししてほしい、という目安が決まっていたので、そこに向けて始動していました。

しかし、あれやこれやと揉め事があったため、予定していた着工からは4ヶ月ほどおくれてスタートになりました。

家づくりは、ホンッットにすったもんだがあります。余裕を持って依頼しても結局遅れることもあるので、早めに始めることが大切です。

注文住宅なら最低一年前から始めよう

家づくりにかかった期間について。

基本的に、注文住宅が設計が確定してから完成までは、半年ほどと言われています。設計の打ち合わせは早い人で1ヶ月ほど。

どんなに短くても7ヶ月は必要です。

我が家が打ち合わせから完成までにかった期間は13ヶ月でした。しかも、打ち合わせでさまざまなトラブルにみまわれ遅れが出たのに、完成してほしい日にちは決まっていました。

そのため、建築自体を急いでもらい、通常6ヶ月かかるところを4ヶ月ちょっとでやってもらいました。

打ち合わせの期間がめちゃくちゃ長かった…。とは思いますが、むしろ、これくらいの時間をかけた方が良いと思います。

余裕を持てば持つほど良いですが、基本的には1年前から動き出すと考えておけば良いと思います。

注文住宅の打ち合わせから着工合意までの流れ

住友林業の打ち合わせは、まずは住宅展示場に行くことで担当者が決まります。
営業さんですね。

これ、運命の出会いです。未来の明暗を分けます。
我が家は、最初の営業さんとはあまり良いご縁ではありませんでしたが。(それは追々お話しします)

さて、その出会いの後の流れはこのようになります。

①土地探し(決まった土地があれば必要ありません)

②間取りの打ち合わせ開始

③請負契約

④間取り決定

⑤融資先決定

⑥再契約

⑦着工合意

私たちは、13ヶ月のうちの多くの期間を③〜④の間の打ち合わせに使いました。
間取りは理想のイメージができていても細かな部分の決定に時間がかかるものです。むしろ、時間をかけた方がより良い理想の家に近づくはずです。

急ぎすぎて後悔するよりは、時間をかけた方が良いと思います。
我が家の場合は、時間をかけすぎて設計士さんにも所長さんにも迷惑をかけましたが、現在住んでいる家には大満足しています。

とはいえ、実に疲れた1年でしたw

担当営業さんに流されない

余談ですが、担当営業さんの驚きの言動が多々ありました。
我が家は、最終的に営業さんを変えてもらっています。(後任の方は大変良い方でした!)

・初回の打ち合わせで設計士さんにダメ出し。
→我が家からさらっと希望を書き出した紙を渡して、とりあえず間取り作成してくれたやつに対して。疑問すぎて、本人にどういうこと?と聞きましたw

・打ち合わせの2回目の間取りでOKさせようと必死(多分、契約に進めたかった)
→そんなすぐに決められるわけない。ありきたりの家なら建売でいいんだから。

そんな営業さんの行動に疑問を感じながら、焦りつつも良い家にしようと必死に抵抗しましたw

せっかくの注文住宅だからしっかり時間をかけよう

我が家は悩んだ期間が長く、毎週のように打ち合わせに向かうのは正直大変でした。

しかし、完成した家に住んでいる現在、あそこで必死に考えて間違いはなかったなと思っています。
これから家を注文しようと考えている方、どうぞ営業マンに言われるがまま、急いで間取り決定しないでください!

理想の家は、そんなに簡単に決まりません。
間取り決定は慎重におこなってくださいね!