注文住宅の注文住宅｜営業マンとのトラブルで担当は変えられる？

注文住宅の作成を進めているとなんらかのトラブルに見舞われることがあります。
小さなことならあまり気にならないと思いますが、営業さんとの相性によっては最悪の事に…。

実は我が家は営業さんとの相性が悪かった１組です。
こんなに詳細を言ってしまったら怒られるのかしら…。でも事実だし。

今回は、「営業さんと相性悪いな〜」「納得いかないな」「ずっとこんな気持ちで設計を進めるの？」と悩んでいる人のために、我が家の例と営業さんを変更する方法をご紹介します。

住友林業の営業さんとのトラブル

我が家の場合、土地探しの時は一生懸命でいい人だな〜と思っていましたが、設計開始の2回目から「ん？？この人何？？」という発言の方でした。

一時期はストレスで寝れないくらいでしたw

家って大きな買い物なので、できる限り満足したいですし親身になってくれる営業さんに安心しておまかせしたいところ。

土地の販売会社さんへ「あそこの社長さんは怖いですから〜」でへこへこしているのに、我が家への配慮はなし
→今後の付き合い優先か。わからんでもないけど、お客のことはどうした？

ローンに関する事で調べておいて欲しいと言ったことも調べずに回答。後から違って…。という感じ。
→お願いした日から何日経ってると？申請に間に合わなくなったよ。

前金の金額を少なくに言われる。そして、直前に本来の金額「支払いお願いします〜」と、言われる。
→何そのお金。知らんけど。

心配だったので今後かかるお金についてまとめて欲しいとお願いしたところ、頭金として入れた金額が少なく記載されていました。
→信じられない！！

住宅ローンの限度額を確認するための現在持っているローンを間違って記憶していたらしく、隠していたと認識。その銀行では無理となる…。
→そんなすぐわかること隠すかよ。銀行探し直しとは…。

国や地域からの給付金について「給付金は出ないですね〜」とのこと。
→色々と調べて申請した結果、30万円出ましたよ。

などなどあげたらきりがないくらい、お金にゆるい営業さんでした。
言った言わない、聞いた聞いてない問題も発生。

キレやすい妻だけでなく普段温厚な夫もお怒りモード。
請負契約をしていたのですが、解除のお金を払ってでも住友林業でお願いするのをやめようとまで考えました。

夫婦で「もう住林やめる！」とまで話し合っていましたが、なにぶん設計士さんがものすご〜〜く良い方だったため、頑張って作ってくれた設計図を無駄にするのも勿体無い。

しかも、その設計の内容は本当に気に入っている…。

ということで、なんとか営業さんを変更できないか考えました。

まずは、担当の営業所に電話します。
モデルハウスではなく「営業所」です！
そこで電話に出てくれた方に、営業さんを変更してほしいこととその理由を簡単に伝えます。
すると、後から上司の方が電話をくれ、一度話し合いの場を持つことになりました。

上司の方とお話をしつつ言質をとるために営業さんを少しだけ呼んでお話。
無事に営業さんを変更してくれました。

ただし、対お客さんとの営業さんは変えてくれましたが、「責任を持って担当する」のごとく裏方として動いているらしいので、時々紙面で名前を見かけます。
そして、主な内容は元の営業さんの指示で動いているので、余韻として「は？」ということはしばらく続きました。

営業担当を変更する場合、その後打ち合わせなどで来店した際に会ったら気まずくない？という心配もあるかもしれません。

偶然なのか計画してくれたのかはわかりませんが、我が家は営業さん変更ご一度も会っていません。
すれ違ってもいませんし、顔を見かけることもありませんでした。

あまり気にせず気持ちよく話を進められる方向にシフトチェンジすることをお勧めします！

変更後の営業さんはとても良い方で、小さなことでもすぐに確認して連絡してくれました。
そして、上司の方もフォローをしてくれていたので、不安は残りつつも最後まで進めることができました。

最初の営業さんからうまいこと言われていたこともあって、上司の方や新しい営業さんには最終的にかなり無理を言う嫌な客だったと思います。痛み分けだね…。

他のブロガーさんの記事を見ていても、注文住宅は少なからずトラブルがあるようです。
最初から気の合う営業さんに出会えることが最善ですが、難しい場合は早い段階で変更することをお勧めします。
今不安に思っている方も、担当の方以外の人に相談すれば誠実に対応してくれますので安心してくださいね〜！