カビは、増えると体に影響も及ぼしますので、できる限り発生しないようにしたいものです。冬は乾燥している為、あまり悩むこともありませんが、梅雨時や近年の夏の湿度と暑さは、カビとの戦いです。
カビが生えてから掃除をすると更に大変です。
昨今の梅雨時のニュースのカビ特集は少しやりすぎなくらいに、カビ対策を紹介していますね。
ちょっと怖いくらいです。
我が家では、水周りにカビが発生しないよう常に対策をしているため、大掃除がほとんど必要ありません。
今回は、まだピンクヌメリさえ発生させていない我が家の「お風呂掃除」について紹介します。
お風呂は毎日拭き上げることが綺麗の近道
お風呂など、水回りの掃除は毎日ささっと綺麗にしておくことがポイントです。
特にガラスや風呂桶などについて水滴をそのままにした水垢は、いろいろな方法を使って掃除してもなかなか落としにくいものです。
ついてしまった水垢を落とすより、水垢がつかないようにする方が簡単です!
お風呂の水滴を綺麗に取る方法
注文住宅が完成し住み始めたところ、今までの賃貸や中古戸建とは格段にお風呂が綺麗。
新品だから当たり前ですが…。
夫婦で、いかにこれを維持するかを色々と試行錯誤しました。
このブログでは何度も言っていますが、妻は掃除が嫌いです。めんどくさいことも嫌いです。
ただ、水周りに関してはめんどくさくない方法はないので、できる限り大きな掃除が必要ないよう日々頑張る!ということにしました。
マイクロファイバータオルで掃除から拭き上げまでしてみたこともありますが、一番水分を綺麗に取り切る方法を紹介します。
たどり着いたのは、お風呂上がり間髪入れずに掃除をすること!
①換気扇を回し、窓を開けて換気
②マイクロファイバークロスで掃除
③スクイージーでざっくり水を落とす
④吸水タオルで拭き上げる
この流れで毎日掃除をします。
汚れを優しく取るマイクロファイバータオル
お風呂上がりにまずは、マイクロファイバークロスでお風呂全体を掃除します。
この時、洗剤は使いません。
お風呂上がりすぐの温かい状態であれば、マクロファイバータオルだけで汚れは十分落とせます。
休みの日など、しっかり掃除するときだけ洗剤を使います。
洗剤を使うと、洗い流しに時間がかかったり、洗剤残りが汚れにつながったりとデメリットもあるため、極力使用回数を減らしています。
洗うのはお風呂全体ですが、特にシャンプーなどが飛んでいそうな部分を重点的に行います。
お風呂のエプロン部分、鏡、洗い場の壁、扉などです。
水をきっちり落とすスクイージー
全体を洗い終わったら、拭き上げを楽にするためにスクイージーで水滴を流します。
ハンディバススクイージー: 風呂用品ホームセンター通販のカインズ
スクイージーをせずに吸水タオルで拭き上げをすると、水分が残りやすいです。
そのため、スクイージーなしの場合は吸水タオルを複数回絞りながら進めると良いです。
吸水力抜群!オススメのタオル2選
最後の仕上げは一番大切です!できる限り全ての水分を拭き上げることで、カビが発生しにくくなります。
我が家は、お風呂掃除を少しでも楽にするため、いろいろな吸水タオルを使ってみました。
シャムワウのクロス
一番綺麗に水を吸い込い、水滴が残りにくいおすすめの吸水タオルは、シャムワウのクロスです。
偶然ホームセンターで見つけて購入したのですが、その吸水力は本当にすごいです!
ラージサイズを半分に切ったもので、スクイージー済みとはいえお風呂全体を拭き上げることができます。
しかも。水滴が残りにくい!
一時期、こちらは某テレビ番組で紹介されたようで、瞬間に売り切れ、その後見かけなくなりました。
今は、在庫が復活しているようなので、普段使いだけでなく大掃除に向けて給水タオルがほしかはまとめ買いしておくと良いかもです。
カインズの超吸水タオル
そこで、再び吸水タオルを探したところ、同ランクの吸水力だと思ったのがカインズの吸水タオルです。
超吸水クロス 50×60cm 1枚: 清掃用品・掃除用品ホームセンター通販のカインズ
こちらも人気のようで品切れの期間は数ヶ月続きました。
こちらもなかなか見かけないので、見かけた時にまとめて購入しています!
1枚はかなり大きいので、お風呂掃除には半分に切って使っています。
カインズの超吸水タオルは、初めは「ん?あんまり吸わない?」と思うかもしれません。
これは、おそらく新品だからです。
1週間も使えば吸水力の良さがわかってくると思います!
吸水タオルで拭き上げをする際は、汚れが目立ちやすい金属製のところから進めると良いです。
また、カビが発生しやすい「目地」や「扉の隙間」「エプロンの下の隙間」なども綺麗に拭き上げるのがポイントです。
毎日の掃除でお風呂の綺麗を保とう!
習慣ができるまではめんどくさいと思うこともあるでしょうが、綺麗が維持できることが実感できれば、水滴をそのままにすることが不快になるはずです。
毎日の習慣として身につけて、快適を維持しましょう〜!
コメント